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 佐藤愛美さん(20)


 物心がついた頃には母の後ろにくっついて、サロンに来ていました。」Dual-1の経営者である社長を母にもつ佐藤愛美さん。「『好きなことをやっていいよ』といって育てられたのですが、随分小さな頃から、私の夢はエステティシャン。幼心にスタッフの楽しそうな顔や、お客様が笑顔になって帰る様子を見て、ただただ憧れてました。」二十歳になった彼女は現在、専門学校にて日本で最高峰の資格「トータルエステティックアドバイザー」取得のハードな勉強に励む一方、空いた時間でアシスタントセラピストとして働いている。  「皮膚学、栄養学、生理解剖学に実技…。勉強は大変です。でも私、このサロンに恩返しがしたいので。」落ち着いた物腰で、意志を伝える。「スタッフやお客様に育ててもらって、母のもの言わぬ大きく優しい愛情を一心に受けて育った私だからこそ、出来る事があると思うんです。人の痛みのわかる、人の役に立てる人でいたい。」と伝えると、ふいに顔がほこび二十歳の顔を覗かせた。彼女があどけなさを脱ぎ捨て、受け継がれた念いを胸に、一人歩きし始める日はきっと近いだろう。新しく心地よい風が、このサロンに吹き始める予感がした。